数年前までテレビの縦横比は4:3であった。最近はワイドテレビで16:9、映画のスクリーンで2.35:1と、どんどんワイド化している。
なぜ画面は横長なのか?
理由は簡単である。
「人間の目が横に並んでいるので視界が横長だから」
である。
4:3だと視界の中に画面が全部入る。むしろちょっと狭いくらい。16:9の画面だと自然な感じに見れるのでワイド化してきた。
縦長の映像は意味が無いのか?横長では出来ない表現が出来るのではないだろうか?と思い作ってみた。

→縦長実験映像「Little Forest」
これまでに縦長の映像が無かったわけではない。街角の柱やエレベーターの横などにたまにモニターを縦に設置したものはあった。
しかし映像作品としてではなくあくまでもインフォメーションやコマーシャルという形であった。
このコンピューター・インターネット社会であれば新しい表現が出来るのではないだろうか?
iPhoneなど本格的なムービーを撮影できるスマートフォンの登場などによって縦長映像は増えている。
縦長のものを普通に横長で撮影すると周りの余計な空間が映ってしまう。しかし縦長で撮影すればキレイに収まるのである。ビルや木々、東京スカイツリーなど縦長のものを撮ったら面白いと思う。また普段とは違って新鮮な感覚を生み出すことができる。
と言ってもメジャーになることは無い縦長映像。WEB時代の現代ならばサイトの縦長バナーなどには使えるかもしれない。
